ブログ
こうして書いているブログ、
親族の誰かがたまたま読んだら、
書いてるの私だって分かるかな?
分かっちゃうのかな?
分かるだろうな、きっと。
それってまずいのかな?
やばいのかな?
でももう、今さらかな?
ではでは これ読んでる身内の人へ :
迷惑かけないように気をつけます。
だから許してね。
ミューズ
という本を読んでいます。
主にバロック以前の
古い西洋音楽について描かれた本です。
その中の
"ミューズをめぐって"
の章が特におもしろかったので、
音楽や詩、歴史や天文学などを司る9人の女神たちであり、
「ミュージック=音楽」という言葉の語源でもある
「ミューズ」を
色々な言語でなんと呼ぶか
調べてみました。
ラテン語では 単数形は Musa 、複数形は Musae 、
フランス語では Muses (女性名詞複数形、単数形は Musa ) 、
英語では Muse 、
イタリア語の単数形は musa、複数形は Muse 、
スペイン語の単数形が musa (ムサと読むらしいです。)
この「ミューズ」にちなんで「音楽」という言葉を調べてみると
ギリシア語:musikē (ムーシケー)[これは形容詞=英語の musical にあたる言葉だそう]
ラテン語:musica (ムシカ)
イタリア語:musica (ムージカ)
スペイン語:mùsica (ムシカ)
英語:music (ミュージック)
フランス語:musique (ミュジック)
博物館・美術館を表すことばも語源が「ミューズ」、
ギリシア語:mouseion (ムセイオン)
= ミューズの殿堂 place for the Muses or for study … mousa は Muse, music
ラテン語:museum (ムセウム)
イタリア語:museo (ムセーオ)
スペイン語:museo (ムセオ)
英語:museum (ミュージアム)
フランス語:musée (ミュゼ)
…… 芸術の秋ですね。
より一層音楽に親しみ、
なにかひとつでもいいので
美術館で開催されている展覧会に行くことができたなら、
と願っております。
こんにちは はじめまして
こんにちは。
はじめまして。
naisoumie ネズミ と申します。
語学に興味がある、50代の主婦です。
以前飼っていたハムスターをこよなく愛で、
「ネズミの中のネズミ」という意味を込めて、
「ネズミ」と名づけました。
そのネズミを懐かしみ、
ペンネームを ネズミ にしましたが、
この文章を書いている本人が
ハムスターのように愛らしくないことは言うまでもなく、
そろそろ還暦に手が届きそうなくたびれたおばさんです。
[ “ naisoumie ” と綴ると、
私が一番親しんだ外国語、フランス語では、
日本語の 「ネズミ」 に近い発音になるかと思い、id を naisoumie にしました。
最後に e をつけて、
一般名詞女性単数形みたいにしたつもりです。]
これから皆様のブログを読ませていただき、
勉強していきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。